複数の輸送手段を組み合わせて超重量物を運ぶマルチモーダル輸送に対応している会社を一覧で紹介。それぞれの会社の特徴をまとめました。
マルチモーダル輸送とは、陸・海・空の複数の異なる輸送手段を組み合わせて一つの輸送ルートを形成する方法です。貨物を一度の契約で、複数のモードを使って輸送します。
この方法を利用することで、物流の効率化とコスト削減が可能となります。また、各モードの利点を最大限に活用し、輸送時間の短縮や環境負荷の低減も実現。統一された管理体制により、トラブルの際の対応も迅速に行えます。
長距離間での輸送や、1つの輸送手段のみではコストが高くなってしまう場合にマルチモーダル輸送という手段がとられます。
特に重量が大きいものは一度で運べないことも多々あるため、状況に応じて適切な手段で輸送されます。
マルチモーダル輸送で運ばれる超重量物はさまざまなものが挙げられます。発電機や変圧器などの大型機器や、クレーン等の大型建設機械、大型の橋梁セクションや鋼材などの部材は、単一の輸送手段では対応しきれません。そのため、マルチモーダル輸送を利用する場合が多く見られます。
ナカノ商会が行う超重量物の輸送は主に大型トレーラーを用いたものですが、もとは海運会社だったことことから、海上輸送も得意としています。輸送対象の形状やルートに合わせ、適切なプランを提案。全国各地に拠点を持っているので、どこからでも依頼が可能です。
| 所在地 | 東京都江戸川区中葛西3-18-5 |
|---|---|
| 電話番号 | 03-5667-8877 |
| 公式HP | https://nakanoshokai.jp/ |
日本通運はトレーラーによる輸送だけでなく、航空輸送、海上輸送、鉄道輸送に対応しています。国内外に拠点を複数構えているので、長距離の輸送も得意です。状況に合わせて適切な輸送プランを提案します。
| 所在地 | 東京都千代田区神田和泉町2 |
|---|---|
| 電話番号 | 03-5801-1111 |
| 公式HP | https://www.nittsu.co.jp/ |
輸送可能な車両が限られていたり、取り扱いに注意が必要だったりする超重量物は、「目的地まで運んでくれたらどこでもいい」と適当に業者を選ぶのは禁物。
業者によって保有している車両や、専門知識を持ったスタッフの在籍有無が異なります。自社が運びたい対象に合う車両や、類似製品の輸送実績があるかを確認してから輸送業者を選ぶようにしましょう。
まずはどんな車両をどの会社が保有しているかをチェックしましょう。
「建設資材・鋼材」「大型精密機器」「発電設備」の3つのカテゴリーから、それぞれの輸送に適した輸送業者をご紹介。
豊富な実績による深い知見だけでなく、特定貨物専用の特殊車両を所有していることも。
全国各地に複数拠点を持っている3PL業者なら、サービス品質はもちろん、万が一の補償も安心です。

建設業にも携わっているため
工期や重機配置への理解度が高く
適切な輸送計画の提案が可能

大型精密機器専用の車両で
温湿度管理が難しいものも
安全に運べる

発電設備用に独自開発した
専用トレーラーで安全に運搬し
据付まで対応できる
【選定条件】
2024年3月11日時点、Googleで「超重量物 3PL」と検索した際の結果画面に公式HPが表示され、3PL事業を行っている21社を調査。そのうち、全国に渡り拠点を複数持つ6社から、特定の業界に強みを持つ以下の3社を選出。
・ナカノ商会:6社のうち唯一自社で建設業を行っていること、一級建築士がいることから、建設現場の状況に合わせた建設資材や鋼材の輸送が得意と判断。
・丸全昭和運輸:6社のうち唯一大型精密機器専用の特殊車両を所有していることから、大型精密機器を適切に管理しながらの輸送が得意と判断。
・日本海運:6社のうち唯一発電設備専用の車両・設備を所有していることから、発電設備の輸送・据付が得意と判断。