ここでは、世界屈指の物流ネットワークを持つ総合物流企業「日本通運」の超重量物輸送についてまとめています。これまでの輸送実績や対応可能な輸送手段、輸送の特徴などを紹介。拠点数などの会社情報も掲載しているので、ご参考にしてください。

さまざまな火力発電所や原子力発電所、水力発電所、変電所などの大型設備の運搬・据付を行っています。立地条件などにより、新しい技術や機材を開発。これまでに、最大3000tのモジュールの輸送を手掛けたことがあります。

製造工場内はクリーンルームなどの特殊な環境が多いため、輸送から搬入、据付工事を一括で行うことは大変難しい作業ですが、日本通運は独自の技術によって製造機器の輸送から搬入、据付工事までを一貫して行うことが可能です。

プラントの新設や増設工事では、陸上での輸送が困難な大型機器は、建設現場や最寄の港まで海上輸送。その後、形状の特徴に適した車両を用いて現場まで輸送します。また、据付工事より難易度が高いプラントの撤去作業にも対応しています。
火力発電所や原子力発電所は海岸部にあることが多いため、海上輸送された機器を専用岸壁から専用荷役設備やクレーンで陸上に上げてから、特殊車両(トランスポーター)を使用して所定の位置に据付。逆に、内陸部に多い水力発電所や変電所では、鉄道輸送やトレーラー輸送によって所定の場所に据付を行っています。風力発電設備では、独自開発したトレーラーで輸送しています。
輸送可能な車両が限られていたり、取り扱いに注意が必要だったりする超重量物は、「目的地まで運んでくれたらどこでもいい」と適当に業者を選ぶのは禁物。
業者によって保有している車両や、専門知識を持ったスタッフの在籍有無が異なります。自社が運びたい対象に合う車両や、類似製品の輸送実績があるかを確認してから輸送業者を選ぶようにしましょう。
このサイトでは、運べる対象別におすすめの超重量物輸送業者を紹介しているので、参考にしてみてください。
日本通運では、重量品の運送計画の立案から現地での据え付け業務までを担う重機建設事業部という専門部署があるのが大きな特徴です。国内外に数多くの拠点を展開しているため、多岐に渡る特殊輸送や据付工事をプロジェクト対応することが可能。海外工場の出荷から海上輸送、通関、許可取得までを一貫して行っています。
国内にある風力発電機の約7割近くの建設に携わっている日本通運は、風車輸送・建設のリーディングカンパニーとして数多くのプロジェクトを成功に導いています。日本の風力発電設備の建設地は狭小部や曲線部が多い山の稜線付近なので、高度なテクニックが必要です。
そのため、長さ40~45mもあるブレード(羽根)や数十トンもの重量があるナセルなど、風力発電設備を輸送するためのブレード起立装置が付いた専用トレーラーを開発しています。
83箇所
| 会社名 | 日本通運株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都千代田区神田和泉町2 |
| 電話番号 | 03-5801-1111 |
| 営業時間 | 公式HPに記載なし |
| 定休日 | 公式HPに記載なし |
| 公式HP | https://www.nittsu.co.jp/ |
「建設資材・鋼材」「大型精密機器」「発電設備」の3つのカテゴリーから、それぞれの輸送に適した輸送業者をご紹介。
豊富な実績による深い知見だけでなく、特定貨物専用の特殊車両を所有していることも。
全国各地に複数拠点を持っている3PL業者なら、サービス品質はもちろん、万が一の補償も安心です。

建設業にも携わっているため
工期や重機配置への理解度が高く
適切な輸送計画の提案が可能

大型精密機器専用の車両で
温湿度管理が難しいものも
安全に運べる

発電設備用に独自開発した
専用トレーラーで安全に運搬し
据付まで対応できる
【選定条件】
2024年3月11日時点、Googleで「超重量物 3PL」と検索した際の結果画面に公式HPが表示され、3PL事業を行っている21社を調査。そのうち、全国に渡り拠点を複数持つ6社から、特定の業界に強みを持つ以下の3社を選出。
・ナカノ商会:6社のうち唯一自社で建設業を行っていること、一級建築士がいることから、建設現場の状況に合わせた建設資材や鋼材の輸送が得意と判断。
・丸全昭和運輸:6社のうち唯一大型精密機器専用の特殊車両を所有していることから、大型精密機器を適切に管理しながらの輸送が得意と判断。
・日本海運:6社のうち唯一発電設備専用の車両・設備を所有していることから、発電設備の輸送・据付が得意と判断。